中山 美伸 プロフィール
名古屋に工房を開いてから34年の月日が流れ
今、岡崎市で染織の日々を送っています。
岡崎に居を移したことと、年齢を重ねたことで
自分の心に「支点」のようなものが定まってまいりました。
そして、ずっと着物を織り続けることに決めました。
南山大学文学部人類学科卒。同校勤務ののち、
「平賀編物服飾専門学校」にて編物、
「川島テキスタイルスクール」にて糸紡ぎ、染織を学ぶ。
文部省認可 手編み師範取得 (社)日本編物文化協会会員
1989年 名古屋市に工房「モン・トリコ」設立
1992年 三越星ヶ丘店ギャラリークリエにて作品展開催
1996年 愛知県女性総合センターにて作品展開催
2001年 岡崎工房開設
2004年 第4回紬と織の公募展 優勝
2005年 第5回紬と織の公募展 入選
2008年 現代手織物クラフト公募展 入選
2014年 第69回新匠工芸展 「秋照」 佳作賞
2016年4月 90th記念国展「O3(オゾン)の天蓋」工芸部(織) 初出品・初入選
2016年10月 54回中部国展「氷河の記憶」奨励賞
2016年10月 54回中部国展「氷河の記憶」奨励賞
2017年10月 55回中部国展「海紋」入選
2018年5月 第92回国展「藪手毬」工芸部 入選
2018年12月 56回中部国展「天空」新人賞
2019年5月 第93回国展「残夏の候」工芸部 入選
2019年10月 57回中部国展瀞霧 奨励賞
2021年6月 第95回国展 帯「薄荷香」格子模紗織着物 入選
2021年12月 59回中部国展「欧風格子着尺」 入選
2022年4月 第96回国展 「風のゆくへ」 工芸部(織) 入選