これまでのお知らせ|モン・トリコ

2022年4月29日

96th国展に入選しました

「風のゆくへ」 中山美伸

2021年12月14日

59回中部国展

59回中部国展が始まりました。
生徒さんの近藤裕子さんも入選されました。

「欧風格子着尺」 中山美伸
  

「水風船」 近藤裕子
  

2021年6月1日

第95回国展に入選しました

今年の国展はコロナ禍の為、色々と波乱がありましたが、奇跡的に名古屋展のみ開催する事ができました
(愛知県美術館ギャラリーにて5月25日(火)~30日(日)。)
東京展中止の影響で展示数が増えぎゅうぎゅう詰め状態の展示となりましたので作品のアップを載せておきます。

帯 「薄荷香」

2021年2月16日

ねこのぷちが昨年11月に天国に行きました

うちの子になった時が2歳。それから20年生きてくれました。
人間でいえば100歳を越えていましたが、いつまでも子どもみたいでした。皆さん可愛いがって下さってありがとうございました。

2020年4月1日

第94回国展開催中止のお知らせ

4月29日より国立新美術館にて開催が予定されていました第94回国展、巡回展、受賞作家展は新型コロナウィルスの感染拡大の状況を鑑み開催中止が決定されました。
詳細は国画会ウェブサイトをご覧下さい。

2019年12月7日

2019年の忘年会を催しました

作品発表を兼ねた忘年会を今年は「Yughino Yugo」
にて催しました。いくつかの発表作品写真をこちら
ページでご紹介します。

2019年10月28日

93回国展受賞作家展


作品が入選しました第93回国展の受賞作家展が開催され
ます。今回の展示には作品を出していませんがご案内まで

2019年11月1日(金)-8日(金)(5日休館日)
会場:東京都美術館 国展受賞作家展:LB階第3展示室
時間:9時30分~17時30分(入場17時まで)

2019年10月22日

57回中部国展


2019年10月22日(火)~10月27日(日)
名古屋市博物館 3階ギャラリーにて
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1ー27ー1
午前9時30分~午後5時(最終日は午後4時閉館)

2019年9月16日

モスキートマグネット


消費税値上げを目前にとうとう思い切って購入しました!
モスキートマグネットインディペンデンス。蚊を捕る機械です。蚊の多さは何処にも負けない、我が家です。アメリカの機械でゴルフ場や神社、学校、牧場などに導入されているようですが、一般家庭でも徐々に増えているみたいです。半径35mの効果。凄くないですか!
最初軒下に設置していましたが、やはり一番蚊の多い木の下が良いと思い移動しました。その時、威力を実感。
機械に着いて蚊が回りを取り巻きながら移動してきたからです。離れたところで蚊に刺されることはまだあります。
35mは誇大広告かとも思いますが、蚊の一生は短いとはいえ、3世代くらいで本当の効果が出てくるとの事です。
やはり、徐々に減ってくるのを期待したいです。
来年が楽しみです。

モスキートマグネット
http://www.yanase-sanki.co.jp/mosquito/index.html

2019年6月1日

苔玉つくり

このイベントに母を伴い行って、苔玉をつくりました。
LINEで少し自慢しましたら反響?があり、素人です!
と言う叫びも虚しく、とうとう教室で皆さまと作ることになりました。ハマり易い性格ですから、もちろん苔をネットで買い込みあと2,3個は作りたいと、目下庭のソメイヨシノの苗木を作っております。

2019年6月1日

サナギポケットその後とアプローチ敷き直し

今年3月の記事に載せました、サナギポケットの子は無事に蝶になりました。
とても元気で写メしようと覆いをずらした瞬間、隙間から飛び出してしまいその雄姿は撮れませ
んでした。
さて、長かったGWを利用してアプローチの敷き直しをDIYでやりました。敷き詰めてあつた瓦を掘り起こし洗っておき、現場を整地圧縮して防草シートを敷き詰めました。
カー◯ホームセンターの御影の敷石を敢えて裏返して使う事で安っぽ~い感じを回避。
これで、隙間から生える草と瓦のめり込みから解放されます。

2019年5月1日

第93回国展に入選しました

部門は工芸部(織)、作品のタイトルは「残夏の候」です。

国展 公式サイト:https://www.kokuten.com

【本展】 東京 六本木 国立新美術館
2019年5月1日(水)から5月13日(月)まで
*5月7日(火)休館

【名古屋展】 愛知県美術館 ギャラリー
2019年5月28日(火)から6月2日(日)まで

【大阪展】 大阪市立美術館
2019年6月11日(火)から6月16日(日)まで


2019年3月24日

サナギポケットをつくりました

正しくは蛹ポケット。
昨秋から母の方の庭にナミアゲハの蛹を発見し観察していたのですが、このところの強風続きで落下してしまいました。ネットって便利ですね。蛹ポケットの存在は知っていましたが、作り方の動画まであって世の中には色々な方がみえて本当に助かりました。大きさが難しくて、はめてみると思いのほか胴体が太くてなかなかあいませんでした。
アオムシコバチに狙われないよう細かい網を被せてデッキに置きました。うまく羽化しますように。

2018年12月18日

56回中部国展


■会期■2018年12月18日(火)~12月24日(月・祝)
■会場■愛知県美術館ギャラリー
名古屋市東区東桜一丁目13番2号 TEL:(052)971-5511
入場時間:10:00~18:00  ※最終日16:00まで

2018年11月7日

隣の庭がほぼ完成しました


ほぼ完成しました。
あり合わせの踏み石を並べ防犯砂利を敷きました。防犯砂
利は値段も安く軽いのでお手軽です。ただ、ふわふわなの
ですぐに散って移動してしまうのが難ですね。
写真では分かりにくいですが、東南からの日差しがかなり
強力なテラスには支柱を立てて、常緑の蔓ものを植えまし
た。何かは来年のお楽しみに。

ガーデンライトも3個設置しました。屋外コンセントに変
圧器を取り付け電圧を下げて、素人でも手軽に安全に電灯
の設置が可能な優れ物です。ホームセンターでよくあるソ
ーラー電灯とは比べ物にならない明るさです。おススメ!
後は、植栽の成長を見ながら手を加えて行く予定です。

2018年10月25日

隣に母が引っ越してきました

今春、突然、近所の奥さんから「今朝、新聞に入ってたチラ
シ、お隣よ!」と聞いた時から怒涛の日々に突入しました。
隣家が売りに出たのです。昔から、ホントかウソか知りませ
んが、お隣は借金してでも買え。と言います。何かに突き動
かされるように少し離れた町に一人暮らししている母に電話
し…中略…隣に母が引っ越してきました。

 

その庭たるやあらゆる木という木が巨大化して葉が密集し、
空からの写真の様に森でした。頭がクラクラしてきました。
どうしよう?
全部業者に任せようと考えて、出てきた見積りは凄い金額。
うーむ。困った。結局、生垣伐採と石の撤去以外をまず自分
ですることにしました。チェーンソーの刃を何回も交換しな
がらの伐採と、シュレッダーでの粉砕を繰り返し、何と特大
の可燃ごみ袋100袋分のゴミになりました。生垣と頭ほどあ
る大量の石は外構屋さんにお願いし、ダンプカーで何杯も捨
ててもらいました。残してもらった形の良い石で今、アプロ
ーチ作りを楽しみながらやっています。旧宅から移植した庭
木ももうすぐ植えます。(来月に続く)

  

2018年5月4日

第92回国展に入選しました

部門は工芸部(織)、作品のタイトルは「藪手毬」です。

国展 公式サイト:https://www.kokuten.com  

【本展】 東京 六本木 国立新美術館
2018年5月2日(水)から5月14日(月)まで

【名古屋展】 名古屋市博物館 ギャラリー3階
2018年5月29日(火)から6月3日(日)まで

 
  

2018年4月17日

竹穂垣

西日が強くなってきました。今まで百均のミニ簾で西日避け
してましたが、なんと!竹穂垣、二つ作っちゃいました。

右手奥:ロックガーデン(シダ、タイツリソウ、クレマチス
四川ウスユキソウなど西日に弱い植物が植えてあります。)

左手前:シェードガーデン(クロユリ、イカリ草、ミヤマハ
ンショウヅルなど日差しに弱い山野草が植えてあります。)

ロックガーデン(左:西日に向かって 右:西日をバックに

シェードガーデン(左:西日に向かって 右:西日をバック

日差しが程よく遮られているのが分かると思います。
材料は長尺の竹ぼうき。垣一つにつきほうき一本ですから、
材料費数百円です。竹ぼうきは外穂が長く、中穂が短いので
たまたまですが、垣には本当にうってつけです。
竹穂垣を長い穂ばかりで作ると中程から下にかけてがどうし
ても空いてしまいます。そこに短い穂を使うと丁度うまい具
合に隙間が埋まります。2時間で完成しました。
受け木を取り付けるときは杭にノミで切り込みを入れるので
面倒ですが、後はほうきの柄を割って横木に使うので簡単で
す。材料は全てホームセンターで揃います。オススメ。

2018年4月13日

マッサージ

染織の仕事は肩と腰に大変負担がかかります。
そこで3,4年前に大型のマッサージ器を購入し愛用してい
ます。しかし、愛用しているのは私だけではありません。
主人の居ない平日の昼間やっと時間がとれ、マッサージ器を
リクライニングするとこの通り!猫がみっちりと私の上に隙
間なくいつも同じ場所に寝転びます。私を通して伝わる揉み
玉とローラの絶妙な施術にうとうと。向こう側が私の足です
しばらくすると胸とお腹が圧迫され、猫の体温で蒸され苦し
くてマッサージどころではなくなります。
因みに猫のお気に入りは、安らぎコースと疲労回復コース。
いつもお昼寝ばかりしてるのに、何が疲労?でも、可愛いか
ら許す!

2018年1月19日

タッサーシルク新色

今年はタッサーシルクの新色を割と沢山染めました。
如何にも草木染めらしく綺麗なのでご紹介します。

染色リスト(写真左より)
アカメガシ Fe, Cu
イボタノキ Fe, Sn
ザクロ Fe +石灰
紅梅 灰汁
花梨果実 灰汁
葛 Cuアルカリ抽出
ミモザ 灰汁

2017年12月2日

忘年会を催しました

毎年恒例の作品発表を兼ねた忘年会を萬珍軒本店にて
催しました。始まって以来の舞台付きの会場で大いに
盛り上がりました。発表作品の写真をこちらのページ
でご紹介します。

2017年10月2日

55回中部国展入選作品 海紋

中部国展の入選作品をご紹介します。
タイトルは「海紋」(紙糸、九寸夏帯、一部手紡ぎ)です。
全て紙の糸で織った帯ですが、ブルーの部分は以前の記事↓
で紙の糸作りの様子をご紹介したときの糸を使っています。

2017年8月15日

続 小千谷縮のパジャマ

毎年のことながら、ソーイングに火が付くと止まらないお盆
休みです。小千谷縮のパジャマ第三弾です。形は前の二つと
同じです。前のは色や柄が母には可愛すぎたのでこの桔梗の
柄のを作りました。

本当はヤフオクで落札した別の小千谷縮の着物があったのですが

リメイクの前に洗ってみるとほぼきれいになってしまったの
で着物に仕立てることにしました。

そして・・・。小千谷の座布団用の生地(座布団の幅です)
6mというのを落札し自分用のタックパンツと夫のステテコ
パンツ(作るや否や着用したので既にヨレヨレです)を作り
ました。グレーか茶か?という微妙な色合いが気に入りまし
た。

まだまだあります。二重仕立てのチューリップ袖のブラウス
気に入って色違いで2枚買ったものです。二の腕が太くなり
入らなくなったので、フレアースリーブにリメイク。これで
はち切れるのを気にせず腕の上げ下げができます。

小千谷で始まり小千谷に終わった夏のソーイングでした。
しばらく小千谷はいいかな。あとパジャマもちょっと飽きま
したしもうすぐ仕事再開ですから工房のお片付けをせねば。

2017年8月6日

小千谷縮のパジャマ

小千谷縮の古着をヤフオクで入手し、夏のパジャマに作り替
えてみました。どうも、年齢のせいか上半身の汗が気持ち悪
くて綿のTシャツやガーゼではすっきりしなかったのですが
めちゃくちゃ良いです!肌にくっつかずサラサラです。2時
間で作れます。型紙は手持ちのパジャマから起こしました。
洗い替え用と母用、主人用あと3枚作る予定。順次ご紹介し
ます。

2017年7月28日

ろくろ式和機をカスタマイズ

先回掲載しました紙の糸を緯糸に使って夏の帯を織り始めま
した。ろくろ式の和機ですので多綜絖は難しいですが、そう
は言ってられません。

そこで、ろくろはでは無理と言われていた3段ろくろにし、

踏木は平織を入れると10本です。綜絖枠の左右のバランス
踏木の手前と奥の下がり方の差を考えて招木が必要なのです
が従来の支点が或るものだと踏木の前後差が解消できないの
で吉田紘三さんの手織りの実技工房という本を参考にしてカ
スタマイズしてみました。快調です。スプリング式でも試織
してみましたが、こちらの方がずっときれいに開口します。

そのかわり、ろくろの高さの微調整がかなりシビアなので、
テントを張るときの自在金具を多用して調整しました。こん
な感じで日々、楽しく頑張ってます。

2017年6月15日

夏帯を織るための紙の糸が完成しました

色々苦労しましたが、完成しました。染料は化学です。

2017年6月15日

自家栽培綿糸の道着用バッグ

グリーンと黄色がお好きな生徒さん(唯一の男性)の作品で弓道の道着用バッグです。ご自分で育てた綿から糸を紡ぎました。染色は化学ですが、経緯絣にトライしました。中は巾着仕様。縫製はプロにお願いしました。

2017年5月27日

次回に夏帯を織るため、紙の糸の準備をしております

1)ここでは省略しましたがカッターで和紙を三ミリ幅に切ります。和紙1枚の1/4を表面を滑らかにしたブロックに置いたのが下の写真です。

2)和紙を一晩湿らせてから、揉み(もみ)の作業に入ります。手のひらでゆっくり転がし、さばきます。この作業を繰り返します。

3)揉みが終わった状態です。1本1本がそれぞれ丸まって糸状になっています。

4)糸績み(うみ)作業では、和紙の両端の部分をずっとUターンし続けるように切り離し、切った部分には少し撚りをかけてかごの中に入れていきます。最後に乾燥大豆などの丸い重りを入れておきます。

5)紡ぎ車で撚りをかけます。

2016年11月2日

足踏みキット

テーブルルーム用に招木の付いた本格的な足踏みキットを作ってみました。必要な時だけ機の下にセットし、アシュフォード純正のテーブルにビス留めできる方式です。ホームセンターに売ってる材料だけでつくれます。

2016年10月4日

中部国展で奨励賞をいただきました

「氷河の記憶」というタイトルの帯です。10月4日(火)から10日(月・祝)まで名古屋市博物館3階ギャラリーに作品が展示されています。

2016年9月13日

犬と毛糸

モントリコの生徒さんが中日新聞の知多版に載りました。
詳細は犬と毛糸ウェブサイトにてご覧ください。

新聞と一緒に写っているのは岡崎工房のアイドル猫ぷちです

2016年4月28日

90th記念国展に入選しました

今、東京で行われている90th記念国展に入選しました。
部門は工芸部(織)、初出品・初入選です。
作品のタイトルは「O3(オゾン)の天蓋」です。

国展 公式サイト:http://www.kokuten.com

【本展】 東京 六本木 国立新美術館
2016年4月27日(水)から5月9日(月)まで

【名古屋展】 愛知県美術館ギャラリー
2016年5月24日(火)から5月29日(日)まで

    
展示会場では周りの色彩が鮮やかでしたので、自分が思ったより大人しく、沈んだ印象になってしまいました。あまり色彩を派手にはしたくないのですが、いかに文様に主張させられるかは、やはり色使いをもっと練ることだと感じました。今後の課題にしたいと思います。

2016年1月10日

忘年会を催しました

昨年12月に作品発表を兼ねた忘年会を開催しました
多くの方にご参加いただき、楽しい会になりました。作品の充実度も最高で見ごたえのあるものでした。発表作品の写真をこちらのページでご紹介します。

2014年12月6日

忘年会を催しました

12月6日土曜日に作品発表を兼ねた忘年会を開催しました。いままでで最高の22人にご参加いただき、楽しい会になりました。作品の充実度も最高で見ごたえのあるものでした。
発表作品の写真をこちらのページでご紹介します。

2014年11月11日

第69回新匠工芸展で入賞しました

第69回新匠工芸展で佳作に入賞しました。作品タイトルは「秋照」です。ここ数年、夏は一層、酷暑となり、植物たちは耐えるように過ごします。秋風が吹き始めると、凛と澄んだ空気の中で、ホッとしたように、春とは又違った表情でその生を燃やします。その色彩と質感は秋の日の光にも似て「照」そのものだと感じます。この着物は、大好きな季節に同化しつつも映えるよう、自分が纏う為に制作しました。

第69回新匠工芸展 受賞作品のページ
http://shinsyoukougeikai.jp/99_blank001.html
上記ページにて出展作品をご覧頂けます。

2014年9月24日

岡崎の駐車場が増えました

岡崎の駐車場が増えました。坂の下に一台借りました。
荷物の少ない方、急な坂が苦手な方はどうぞ。

2014年9月24日

ミニ針山

機一台にミニ針山1個。待針の落し物が増えたので杼入れ箱にいつも針山があれば大丈夫だろうとペットボトルや薬のキャップで作りました。錆びないシリコン綿が入っています。

2014年9月29日 追記
手前の細編の二つは名古屋用と岡崎用にニット用待針や毛糸針用に残り糸を使って作りました。奥の3つはリバティーで作ったもの。中綿の出ていた古い針山を全てリニュアルしました。

2014年4月9日

ヒサカキ染め

庭に自然生えしたヒサカキを切りますので、染めたい方はお早めに。低木なので量は少なめです。色は
アルミ 肌色 銅 樺茶色 鉄 藤鼠
数日して希望者がない場合は当方で染に使います。

(2014年5月9日:ヒサカキ染めは終了しました)

2014年3月25日

便利な道具、通称かんざし

  

知る人ぞ知る便利な道具、かんざし。
以前、着尺を学んだ学校で購入しました。綜絖通しのときに写真のように使います。以降、作る人がいなくなって買えなくなり生徒さんのご要望に応えることが出来ず、何年か経ちましたが・・・。何でも作れる器用な生徒さんに作っていただけることになりました。サイズも材料もオリジナルと同じです。腕も確かです。でも、本業ではないので材料の確保や手間はとてもかかります。また、沢山一度につくれません。今5本あります。お値段は3200円です。
ご希望の方はお問い合わせください。

2013年12月9日

二重織の猫の帯

 
ご依頼を受けて、二重織で毬で遊ぶ猫を織り出しました。
地の色が濃い方はグレー系紫系の段ぼかしが背景、淡い方はアイボリーを基調とした細い縞です。両面使える京袋帯に仕上げました。

2013年12月7日

忘年会を催しました

12月7日土曜日に作品発表を兼ねた忘年会を岡崎の会席料
理のお店「天木(あまき)」にて催しました。
発表作品の写真をこちらのページでご紹介します。

2013年12月6日

千鳥格子の帯


一見、千鳥格子に見えるこの帯ですが、1コの柄を大きくする為に、組織に色々な工夫をし、8枚綜絖の機ではダメで、手作りで2枚足しました。機に一切傷を付けず、手持ちの道具のみで作るのは大変でしたが、何とか、帯は10日で織り上がり、忘年会に間に合いました。本当はもう2枚足せるともっと、浮糸を押さえることができ、帯地としては安定したと思います。
 

2013年10月6日

岡崎工房でミニコンサート

モントリコ岡崎工房にて獅子舞、日本のうた、太鼓、おどりを楽しむミニコンサートを開催しました。大盛況で、ご近所の方もお見えになり隣の子供達3人も飛び入りで参加しました。このことがきっかけで、太鼓の教室に入った方もお見えでした。10月にしては暑い日で、しかも超満員で、演じる方も見る方も汗だくでした。


出演 まんまる企画とまんまる会の仲間
ミニコンサートのちらしはこちらのリンクでご覧頂けます。

2013年4月10日

玄関をリフォームしました

天然木の天板(自然のままの形)と大理石タイル(庭のタイルと同じところの物)を使って玄関をリフォームしました。
自分で手がけようと策略を練ったのですが、手に負えないと分かり、プロに任せました。before afterをご紹介します。
◆玄関リフォームについてはこちらへ

2013年3月28日

岡崎工房に沖縄の和機が一台増えました

岡崎工房に和機(沖縄のもの)が一台増えました。
それに伴い、少し模様替えしました。

岡崎工房雑木の庭のビフォーアフター

昨年のウッドデッキ切断に続き、今回はプランターコーナーとアプローチの自作に取り組みました。作業の様子を写真とともにご紹介します。
ウッドデッキリフォームについてはこちらへ
ウッドデッキリフォームについてはこちらへ
アプローチ作りの様子と全体の完成の様子はこちらへ

新しい家族ができました


昨年の9月から仲間入りしたちょこです。
(写真左:Mix 女の子 推定2010年9月生まれ)
近所に猫を沢山飼っている(?)お宅があり、そこ
からゆずっていただきました。毛づやも悪くノミと
シラミだらけで一時は丸刈りにして駆除しましたが
今ではシルバーフォックスの衿巻をしているような
ゴージャスな子になりました。

2012年12月1日|忘年会(作品発表兼)を催しました

12月1日土曜日に作品発表を兼ねた忘年会を名古屋八事の「ビストロ・ド・シュシュ」にて
催しました。発表作品の写真をこちらのページでご紹介します。

2011年12月10日|忘年会(作品発表兼)を催しました

作品発表を兼ねた忘年会を岡崎の仙岳で催しました。 会の様子、作品、お料理はこちらのページへ

2010年10月8日|YWCAバザー

名古屋YWCAでバザーが開催され、知人が手織り作品(マフラー・ランチョンマット・コースター)のコーナーを出店しました。ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。

2010年9月|クマクラのX50を奇跡的に入手しました!

新しく着尺の生徒さんが増えることになり、頭に浮かんだのが クマクラのX50。

折り畳みができて着尺が織れるというと 信頼できる機ではこの機しかない!
でも現在はもう作られていないしかといってX60では大きすぎるし、新品では数十万だし悩んでました。悶々としながら”クマクラ”でネット検索しました。出てくるのは追い討ちをかけるものばかり。
クマクラさんのHPでは中古品の待ちは何十人とか。 諦めかけてある東北で織りをしている方のブログに たどり着き、クマクラの機を売りたい方がみえるんだけど・・・という情報をゲット。

クマクラの機といっても種類は沢山。
しかもその方、売りたい旨を掲載してかなり時間が経っており、千葉なのに直接取りに来てくれる方希望。

半分あきらめてコンタクトをとると、何と機はX50。その他の機料多数ついていて交渉の結果、こちらから運送屋を差し向けて搬出をしてもらう ことで合意し、2日後にはもう家に機一式着いていました。


こういうのって本当に縁というかタイミングです。 その方も、ちゃんと使える方に譲りたかったそうで なかなか決まらなかったみたい。

X50は30年の時を経た深い色合いで 締め縄で巻き取るタイプ。
もう何枚か織って活躍しています。
(クマクラのX50で織った梨子地織。 一番下の写真は織り地のアップ写真です。)


農家の納屋とか屋根裏にもっと昔の機が まだまだ沢山眠っていることでしょう。 やっと日の当たる場所に出してもらえたと思ったら
壊して薪にされたり悲しい運命が待っていることが 多いんです。

織りたい人、欲しい人が沢山いるから見つけたらネットで貰い手を捜して欲しいです。

2010年8月23日|ケーブルテレビミクス「この人に聞く」

ケーブルテレビミクスの「この人に聞く」というインタビュー番組で放映されました。

レッスン情報誌の取材を受けました

リクルートの「ケイコとマナブ」の取材を受けました。
意味を知り、遊び、心地よく暮らす。お稽古*スローライフ(仮)というテーマです。
モントリコの紡、染、織、編みの中の染と織にスポットをあて、短時間ではありましたが、

「おケイコで学んだものを暮らすすてきな生活」
「どこが楽しいのか?」
「何が魅力なのか?」

をとても分かり易くまとめて頂きました。 興味はあるけれど、イメージがつかめなくて、ふんぎりがつかなかった方には、とてもお役に立ちそうです。

ドラム整経機と着尺機を入れました

名古屋教室と岡崎教室のをあわせてジャッキ式5台、岡崎はジャッキ式1台、天秤式1台、ろくろ式着尺機2台(予備1台)となり、織りたい物にあわせてご自由にハタも選んで頂けるようになりました。

特にドラム整経機は、写真のように整経と経巻きが同時にできてしまうすぐれものです。
悩みのたねだったテンションも寸時にそろい、1日あれば15mの整経も経巻きもできてしまいます。

1.管に経糸を準備します。
2.ぐるぐる回して整経終了。テンションもそろいます。
3.千切を設置
4.経巻き完了。あとは機にセットするだけです。

増築が完成しました

増築した部分に、機3台がおけるようになり、従来のスペースでは糸紡ぎや編物がゆったりとできるようになりました。
最近入れたルクルーク社のコンパクト(60㎝幅)。
もうすぐ8枚綜絖にします。

第5回 紬と織の公募展で入賞しました

第4回紬と織の公募展 優勝作品
第5回紬と織の公募展 入賞作品

作品が完成しました

   
先回のニュースでお知らせした中学校3人の作品が完成しました。
限られた時間の中で糸紡ぎの説明をきき、初めて糸車をさわったにもかかわらず、あっという間にコツをつかんで、見事な糸を紡がれました。
洗剤の空箱を利用して手織りに挑戦された方、凝ったポシェットを手編みで作られた方、どの作品も配色がよく考えられていて、かわいく素敵に仕上がりました。

これからも、どんどん手作りに挑戦していって下さいね。

総合学習で手紡ぎ体験

去る6月30日(土)モン・トリコ名古屋工房にて、名古屋市内の萩山中学校1年生の3人の皆さんが、総合学習のテーマに「手紡ぎ」を選択し、体験しました。

知って欲しいこと、やってほしいことはたくさんありましたが、たった2時間という限られた時間ですから、とにかく糸紡ぎの実習により多くの時間がとれるようにしました。
羊毛や紡毛機についてひととおりの説明をした後、私がハンドカーディングの実演をし、皆さんは草木染のトップをハンドカードしたものを、早々、紡いでもらいました。色はお好きなものを2、3色選んでもらいました。

何度か実演をしてみせましたが、後は皆さん若いせいもあり、のみこみがだんぜん早く、 15分くらいでそこそこの糸ができるようになりました。 途中、様子を見にいらっしゃった先生もびっくり!!(先生はあらかじめ、うちで糸紡ぎを習得されています。)


皆さん、1ボビンずつ糸にできました。開口一番「面白かった!!」という感想でした。
木枠に巻いたものを学校に持ち帰り、蒸して撚り止めをし、それぞれ好きなものを作ることになっています。 洗剤の空き箱を使って織ったり、編んだり・・・。夢が広がります。この体験がきっかけとなって 少しでも手紡ぎをはじめとした、もの作りに興味を持ってくれればよいなと思います。
この時学んだことを、原毛のサンプルを貼ったりしてまとめることと、作品を作ってくることが、 一応、夏休みの宿題だったようですが・・・。 今のところまだのようですので、できあがった時点でご本人たちの了解が得られましたら、また発表します。 どんなのができるか楽しみですね。

※この記事に関しましては学校の掲載許可を得ておりますが、お問い合わせ等はモン・トリコまでお願いします。

情報誌の取材を受けました

こんどの取材の撮影は、とにかくとても本格的なもので
1カット撮るのにもたいへんな人と時間を費やすことを知って驚くやら感心するやら。

A3見開き4ページ(総カラー)で朝9時から夕方6時までかかりましたが、原稿を見てびっくり、まるでウチではないような出来ばえです。
コピーライターの方の文章も見事で、草木染めのみならず、作ることのすばらしさがズンズン伝わってきて自分の記事なのにとても感動してしまいました。ぜったいに見ていただく価値ありです。

この情報誌は私的時間を豊かにすごすための、あらゆる分野(旅・グルメ・趣味)にスポットをあてた内容で、12/20発売です。詳細は当工房までお問い合わせ下さい。

住宅リフォームフェア2006 in 名古屋(於 吹上ホール)


住宅リフォームフェア2006in名古屋(於 吹上ホール)に5/13、14に体験コーナーとして出展しました。

リジッド機7台に予め経糸を張っておいてコースター、花瓶敷き、鍋敷き、ミニタペストリーの中で織りたい物を選んでいただき、裂布、や原毛を緯糸に使って織っていただくというものです。

2日間で36名もの方が体験してくださいました。半数近くがお子様で、中には2日連続で来てくれた「織物にはまってしまった」女の子もみえて機を買って欲しいとねだられ、おかあさんは苦笑していました。将来が楽しみです。

開催してみて色々なことが判りました。まず、織り方を解説したテキストと掲示物は不要と言う事。これを作るのに一番時間を割いたのですが・・・。

殆ど手取り足取りの実践で伝えなければならないということです。

また、私も含めたスタッフ皆で予測した所要時間 はまったく当てはまりませんでした。幼稚園や小学校 低学年のお子様は3倍以上、大人でも倍近く かかるということ。

反省すべきは織っていただく作品のインパクト のなさです。 今後は意外性のあるものを緯糸として織り込む 面白みのある作品を作っていただけるイベントを 考えていかなければと思いました。

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